隅っこの部屋

山歩き

ゴールデンウィーク最終日の5月6日、低山ハイキングに出かけた。

自分たちの体力では、初級~初心者向けの山しか選べないので、近場でぐるっと四方が見晴らせる景色が
好印象だった関八州見晴台にまた行ってみる事にした。
 前回訪れたのは2012年春。少しだけ残った桜が頂上付近で散る風情が心地よかったが、
今回は思いがけず(調査不足とも言う)つつじに囲まれた山道を楽しむ事ができた。

20150506-7.jpg



20150506-3.jpg


街が見える方角。西武ドームも見える
20150506-5.jpg

山ではいつもウグイスの鳴き声が聞こえるので、掛け合いをしてみたくて 子供の頃に山登りハイキングの時、
売店で買った鶯笛を持って行った。
甥っ子の口笛より音がくすんでいるけれど、なかなかいい感じで鳥と会話できた。(ような気がする)

20150506-4.jpg

本物の鶯は「ホ~ホケキョ」じゃなくて「ホ~ホケキキョ」
yama2.jpg

子供の頃、親に連れられて簡単に行ける範囲の山に何回か行ったが
当時は登りの苦しさの印象の方が強く、そこそこ楽しくはあっても山の魅力にそれほどの感慨は無かったものだ。

ところが、ある程度の年齢になってから突然「山に行きたい!」と思うようになる。
心のどこかに昔体験した爽やかさの感覚が残っていたのだろう。

家の近くに畑や雑木林はあるけれど、ある程度まとまった時間 土を踏む感触が味わえ、ひんやりした空気や
鳥の声に囲まれて、多少の達成感と景色を楽しめるのは、そして、きゅうりと唐揚げがこれほど美味しく食べられ
るのは(たとえ低くても)山しかない。
それが日常で得難いものだと知るのにだいぶ時間がかかってしまった。

数年前に姪が「山に行った事無いし楽しさも分からない」と言うのを聞いて行き始めたのだが きっといつか、
甥や姪が中高年(中高生ではない)になったら、この体験を思い出してまた行きたいと思ってくれるのではないかと思う。

ところで、NHKの山番組ですっかりどこにでも行けそうな気分になっても、実際の体力は平均以下なのである。
ヤワな筋肉と体力でハイキングを楽しむためには色々な準備が当然必要だ。
まずヤワはヤワなりに鍛える。ひと月ほど前から20cm程度のお風呂イスを使って踏み台昇降300回(うち200回は
前に降りて後ろに上がる。下りに役立つと信じて)朝食後にTVを見ながら行う。
面倒くさがりでも続けられて効率のいい運動はこれしかない。

前回から導入したトレッキングポールは、二本のうち一本は小学生の甥に貸して、自分は竿を刺す船頭さんのように
両手で使用。格好良くはないけれどこれが一番らくちんだ。

         よっこい              しょ
yama002.jpg

降りの後半で左ひざの脇の筋が痛くなるのを防ぐバンド。
20141116-6.jpg

山に行く時だけ後半になると出る症状なので、痛む場所と症状から検索した結果、腸脛靭帯炎(ランナー膝)と
同じ症状と推測。
使用してみたところ、下りの途中で違和感が出ても痛くなる直前のような状態で踏みとどまりつづける事が
できるようになったので、ハイキングに欠かせないアイテムとなった。

 以前一度、登りでは着けず、降る時に巻いたら痛くなってしまったので、登り出す前に必ず巻く。
20141116-7.jpg

痛くなってから巻いても症状は軽くならないが予防の効果はある程度あると思う。
(興味のある方は「腸脛靭帯炎 サポーター」で画像検索してみて下さい)

  1. 2015/05/17(日) 12:46:20|
  2. 行ってきました
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<銀杏の木 | ホーム | 桜色の色鉛筆 (と、水彩色鉛筆のこと その2)>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://keyaki7.blog.fc2.com/tb.php/52-32761801
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)