隅っこの部屋

桜色の色鉛筆 (と、水彩色鉛筆のこと その2)


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透明水彩は、桜を描くには不向きな画材だと思う。
基本、あまり白絵の具は使わないのだが、赤を薄く塗ってもとても桜の色には見えない。
そこで、この時ばかりは多少透明感は損なわれても白い絵の具を使ってピンクを作る事になる。が、
それでも濃く塗ると桜らしくなくなるし、薄く塗ると花びらの存在感が無くなる。
背景に濃い色が来る構図ならいいのだが、そうでない場合は影の部分を塗る事で存在感を
出すしかない。
そこで薄ピンクの存在感を出す補助として使うようになったのが色鉛筆だ。
日に当たった暖かい色から影の紫まで、水性、油性、関係なく、とにかく「桜に使える色」を探す。

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季節柄そんな気分になった、というわけでもないが、先日また「使えそうなピンク」を色々探して来た。
今持っている色の中で試し塗りの結果、左の5本を「桜に使える色」として選抜。

* * *

色鉛筆つながりでもう一つ。
以前書いた「スワンスタビロ」の水彩色鉛筆(硬め)について、記事はこちら→
元々扱いの小さかった最寄の世界堂で、なかなか見つけられなかったので店の人に聞いてみた。
もう残り物扱いのように置いてある場所を教えてもらったのだが、なんと「こちらは油性になります」と言う。

ええーーっ。もう何年もずっと水性だと思って使っていたのに、今更間違っていたと?
確かに溶けている実感はほとんど無いけど、そんなばかな。本当ならブログも書き直さないと。

ところが後に行った世界堂本店ではやはり「水性(硬め)」として売っていた。

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本店だし、こっちを信じていいよね…。どちらにしても使い続けるのでいいけれど。
無くならないでいてさえくれれば・・・。

そして先日また最寄の世界堂に行ってみると、こちらではついに消えていた。残念だ。

  1. 2015/04/01(水) 13:24:17|
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