隅っこの部屋

2018年版カレンダー展

*「2018年カレンダーと原画・版画展」が来週火曜日から始まります*

2017年10月17日(火)~10月28日(土)会期中無休 
11:00~19:00 ( 最終日17:00まで) 入場無料
会場:ギャラリーゑいじう 
参加者名、場所(地図)などの詳細はHP[幻灯機]のinfoにのせました。

下のカレンダーの中身も見られるようにしてあります。

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今年も大勢の作家さんが参加されます。お楽しみに!





  1. 2017/10/10(火) 21:47:27|
  2. お知らせ
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黄金町バザール2017

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友人のお誘いを受けて、黄金町バザール2017を訪れた。
まだ前半だからか、今回は映像を見る作品が多かった。もう少しその内容を表すような
インスタレーション的な作品を見たかった気もするが、印象に残ったものもあった。
その中の一つ、有川滋男さんの作品を見て・・

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もしも同じ場所でうろうろしている人を見かけたら、何をしているのだろう、と不審に思うかもしれない。
しかし、作業着を着て動いていれば、それだけで何かの仕事をしていると思い、
自然に受け入れてしまうだろう。
実際に行っていることがまったく無意味だったとしても。

この映像に映し出されている数人の人物は、ありふれた道具を使って何かを計り、
書き込み、何らかの目的を持って行動しているように見える。
しかし、その作業を2~3工程見るだけで、いかにも無意味な行動をしていると感じ始める。
作業をする事が目的と化していて、全体として何かをしているようにはとても思えないのだ。

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だがふと、本物の仕事でも同じような状況になっているケースがあるのではないか、
これはその事に対する皮肉を込めた作品なのか?と疑い始める。
見える範囲には何の説明もない。
整然と並んだ机の上の定規やブラシや筆記用具たち。排水の詰まりを直すパッコン
…スッポン?の列。
その向こうで働く彼らの映像はしかし、とても真剣で様式美のようなものを感じなくもない。

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海にパッコンを突き立てる女性作業員をが現れ、行動の無意味さに確信を得たところで、
それでも彼らにとっては「仕事をしている」事自体に意味があるのだという
確信だけはなぜか感じる事ができるのである。

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余談だが、こんな思い出がある。
5~6歳ごろの事だったか、近所の一歳上の友達の女の子の家で時々子供向けの
レコードを聞いて遊ぶ事があった。

そのお宅のステレオセットは、レバーのようなものがたくさん付いていて、
レコードを鳴らすまでの間に色々なスイッチを押したり調節したりしていて、
その子の行う"作業"がいかにも"メカ"を動かしているようでとてもかっこよかったのだ。
(パイロットがたくさんのボタンをパチパチいじるのがかっこよく見えるのと一緒である)

一方でうちに来てレコードを聴く時には、プレーヤーは、
脚付きのステレオではあったけれど電源ボタンを一つ入れ、針を落としたらあとは
する事が無い。
電源ボタンをゆっくり押したり、音量つまみを必要もないのに何度もいじってみたり
したけれど、かっこいいと思えるほどの作業ではなくてそれが残念でならなかったのだ。


この作品の「仕事」に意味があるかどうかは別として、真面目な顔をして
決められた手順を踏んで作業を続ける彼らがちょっといい感じに見えるのは、
そのような感覚の名残りなのかもしれない。

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黄金町バザール2015の時の記事はこちら


  1. 2017/08/25(金) 13:49:20|
  2. 美術展・展示会など
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川越市立博物館の模型

川越市立博物館のジオラマを前にしてふと思った。
デジカメの「ミニチュアモード」で撮った風景はミニチュアに見えるけれど
実際本当に"ミニチュア写真ふう"になってるんだろうか。

という事で、模型を普通に写真に撮って"いかにもミニチュア写真ふう"に近付けてみよう。

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「昔の新河岸川の様子」

思いのほか本物っぽく写ってしまった。
展示物としてはその方がいいのだろうけれど、もっとミニチュア写真っぽく撮りたい。

少し暗いけれど町全体のジオラマの方が小さいので行けるかも。

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意外といけそう?
本物の街(富山)のミニチュアモードと比べてみる。

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やはり可愛さでは本物の街にはかなわないかー。
このレベルの細かさの模型はそうそうあるまい。


今回撮った模型はこれ。
実際の街を知って見るとなかなか面白い。
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  1. 2017/07/31(月) 17:16:31|
  2. やってみました
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驚きの明治工藝 (川越市立美術館)

驚きの明治工藝
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入ってすぐの目立つ所にまず、大きな龍が釣ってあり、ライティングで影の演出もされていて目を引く。
今回の展覧会は、2作品を除いて写真撮影OKとの事で、どういうアングルで撮れば、
この繊細な細工と龍らしい迫力を出せるのか、しばし没頭する。
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ここからしばらく、自在置物がつづく。鱗で繋がれた体や関節が本物のように動かせる作りだ。
蛇はコマ撮りアニメーションで動く様子も展示されているが、姿だけでもなかなかのリアルな存在感だ。
やはり大きさは大事な要素で、同じような創りでも小ぶりな左の方が断然かわいらしい。
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ほとんどがまるで本物のように作られたものばかりだが左の魚はデフォルメされているように見える。
そっくりに作り切れなかったのか、写実の先に進んだものなのかどっちだ。
すごいと思うのは右の方だが、左の方に味があるのは確かだ。

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この後エビや虫などまるで本物のような細工物が続き、どれも驚くようなものばかりだったが、
個人的には自在ものを離れた工芸品の方に惹かれるものが多く見つかった。
動いてこその自在もので、会期中ポーズ替えもあるなど工夫を凝らしているが、手に取る事はできないので
鑑賞するとなると「本物みたい」というところで止まってしまう。
だが後半の工芸品は、それぞれが美術品としての個性もあるため、感性に合うものは本当にずっと見ていたくなるような
好ましさで鑑賞できる。

小さいゆえの愛らしさを感じるもの
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グラデーションが美しい宮川香山の「染付菖蒲文花瓶」(左上)と
セットで使っているところを想像したくなる林谷五郎の「台子飾皆具」
「林谷五郎 台子飾皆具」で検索すると、裏側に描かれているかわいらしい「謎生き物」も見られる。
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     皆具の方はちょっとだけ、さくらももこの描く文様っぽい。


今日一のお気に入り  周山の「薩摩焼竹図花瓶」
花瓶の形そのものが絵に生きていて、
金色なのに渋くて上品。さわさわと風に吹かれる音まで聞こえてきそう。
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左の二つは絵が表現方法としての技法と合っていてすてき。
          (「雨中橋図蒔絵煙草箱」「月下狸図硯箱」)
右上はすっきりしていてかっこいい。
          (加納夏雄「梅竹文酒爛器」)
右下は日本画によく見るタイプの犬だが、片切彫の絵柄としては意外性がある感じ。
          (海野珉乗「犬図薬缶」)
 わんこだと思うと持っていて楽しくなりそう。
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個性的な生き物たち。ライオンと狸は板からの"打ち出し"
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易信「蒔絵螺鈿芝山硯屏」
 華やかで極上の細工。だけど、背景が金色、というよりシンプルな金属板に見え隙を感じる。そこが好き。
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こういう展覧会は、欲しい物探しをする感覚で見るのが楽しい。今回は特に写真OKなので、
実際にモノは手に入らなくても映像が残るのでとてもうれし楽しい。


  1. 2017/05/31(水) 16:57:27|
  2. 美術展・展示会など
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ミニチュア写真モードを試す


富山の街を、コンデジのアートショット"ミニチュア"で撮ってみる。

撮影=EX-ZR510
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それっぽくは見えるけれど、本来レンズから対象物までの距離でピントが合うかどうか決まるはずなのに、
左側の同じビルが真ん中だけピントが合っているのが不自然かも?
そこで試しに、画像ソフトでボカシ加工を加えてみた。

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信号の柱まで手が回らなかったのと、後からではボカすことはできてもボケているのを直す事はできないのでここまで。
電車がカワイイ。
もう少しピントが合う部分が多い方がいい気もするが、調節はできない。あくまで遊びで使うものだ。

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こちらはトイカメラモード

今はスマホのアプリでもこの程度の事は簡単にできるのだろう。
でもコンデジのいいところは、持ちやすい、撮りやすい、動作が軽快という事だ。

歩きながらでも絵の参考になりそうなものを見つけたらすぐに出して安定して撮れてブレにくい。
測光方式を中央とマルチですぐに切り替えられるようにしておけば、色々押さなくてもそこそこ思い通りの味が出せる。

CASIOのEXILIMは機能を絞った小さいものと、多機能でちょっと重いものに分かれているが、
今はほぼ自撮り用液晶が付いているため
私の持っている「ぎりぎり首から下げていても重くない(205g)けれど、設定を自在に変えられる」路線が
なくなってしまった。自撮り液晶は無いけれど、コンデジで24~300mmまでカバーしていて
1cmまで寄れるマクロがあるのはEX-ZR500と510が最後なのでは。

実は一度今のカメラが不調になって、修理の値段によっては次のを買うか考えた事もあったが、
CASIOの後継機は重さの面で折り合わず、他メーカーの候補はズームが遅くて結局直して使う事にしたのだ。

スマホに押されて市場が縮小しているというけれど、選べなくなると困るのでがんばってほしい。


  1. 2017/05/20(土) 17:24:24|
  2. やってみました
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